【第110回:午後53問】平成29年度(2017年度)の人口動態統計における、小児の年齢階級別死因のうち第1位が悪性新生物(腫瘍)である年齢階級はどれか。

平成29年度(2017年度)の人口動態統計における、小児の年齢階級別死因のうち第1位が悪性新生物(腫瘍)である年齢階級はどれか。

1.0歳
2.1~4歳
3.5~9歳
4.10~14歳

【解答】3
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【解説】

1:平成 29 年の小児の年令別死因で第1位は、0歳では先天奇形変形及び染色体異常となっている。

2:平成 29 年の小児の年令別死因で第1位は、1〜4歳では先天奇形変形及び染色体異常となっている。

3:性・年齢(5歳階級)別に主な死因の構成割合をみると、男女ともに5~9歳では悪性新生物(腫瘍)及び不慮の事故が多く、男は10~14歳では悪性新生物(腫瘍)及び自殺、15~29歳で自殺及び不慮の事故、30~44 歳で自殺及び悪性新生物(腫瘍)が多く、女は10~24歳で自殺、悪性新生物(腫瘍)及び不慮の事故、25~49歳で悪性新生物(腫瘍)及び自殺が多くなっている。

4:平成 29 年の小児の年令別死因で第1位は、10〜19歳では自殺となっている。

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