【第110回:午後42問】脳梗塞による右片麻痺がある成人患者に用いる日常生活動作(ADL)の評価として適切なのはどれか。

脳梗塞による右片麻痺がある成人患者に用いる日常生活動作(ADL)の評価として適切なのはどれか。

1.NYHA分類
2.ボルグスケール(Borg)
3.バーセルインデックス(Barthel)
4.主観的包括的アセスメント(subjective global assessment)

【解答】3
–*–*–*–*–*–*–*–*–*–*–
【解説】

1:NYHA は心不全の診断・評価法である。

2:ボルグスケールは主観的運動強度の指標である。

3:脳卒中後遺症(だけという訳ではない)のADL評価法の一つ。現在最も広く使用されているADL評価法で、全10項目を自立・部分介助・全介助の分類を100点満点で採点する。

4:主観的包括的アセスメントは主観的栄養アセ スメント法。

コメント

タイトルとURLをコピーしました