健康な小児の成長・発達で正しいのはどれか。
1.情緒は快から不快が分化する
2.発達とともにレム睡眠の割合は増える
3.体重は出生後1年で出生時の約4倍になる
4.身長は出生後1年で出生時の約1.5倍になる
【解答】4
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【解説】
1:生後3か月頃に「快」・「不快」が出現するが、通常では不快が先行する。
2:レム睡眠が最も長いのは新生児期で、成長と共に減少する。
3:生後1年の体重は出生時の約3倍となる。
体重では、出生時の2倍の6kgになる生後3~4か月と、3倍の9kgになる1歳0か月、4倍になる2歳半を覚える。
4:出生時の平均的な身長50cmと体重3kgをもとにする。身長では、出生時の1.5倍の75cmになる1歳0か月と、2倍の100cmになる4歳という時期を覚える。
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