なんと、妊娠高血圧は妊娠-分娩時にリスクにとどまらず、成人後の思考力にまで影響すると報告がありました。
妊娠高血圧の発症リスクの筆頭は、母体年齢。発症頻度自体は35歳以上と15歳未満で多いが、40歳以上は出産経験の有無にかかわらず、若い女性の約2倍に増加する。そのほか、高血圧の家族歴がある女性、BMI25以上の肥満女性は注意が必要だとのことです。
女性の体は非常に絶妙なバランスで成り立っている。健康な子どもを産むためには女性の生活を守ることが本当に大切なんですね。看護師をしていると、妊娠期に夜勤をしたり、腹を殴られたり、精神衛生上に良くなかったりと問題だらけですね。しかも、子ども生んで育てて復帰するところでも大きな壁がある。
女性だらけの看護の世界は、女性に厳しい環境と言わざるを得ない状況なんですね。
女性だらけだと、私の時代は育休なんてもらえなかったわよ。贅沢なんじゃない?などど冷たい視線を受けて、十分に育休がとれなかったりと非常に冷たい雰囲気の話を聞きます。
男性が増えれば、労働環境に安定性がでて、育休の取得期間は増えます。これは、間違いないです。
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