ユマニチュードはフランス発祥の最近注目を浴びている認知症ケアに対する具体的な実践です。人間と人間は感情の絆で結ばれているとする説明にはとても納得です。表現が伝わらない、言っていることが理解できない、同じことを何度も話すなど 認知症の方と接するときに感じることが多いと思います。それは、家族といえども変わりません。 どうしたらいつまでもつながり続けられるのか、どうしたら繋がっていられるのか その一つの方法だと思います。
この動画をみて認知症の方に対して理解がすすめば幸せです。ユマニチュードは優しさを伝える技術であり、認知症患者さんへの関わりは その一旦だと思います。7分弱の動画ですので、ちょっとした時間に見てみてください。
『ユマニチュード [DVD] 優しさを伝えるケア技術』 より
身体抑制や口腔ケアなど援助にかかる本人・患者双方のストレスは半端ないものですね。 感情を伝えるのとを第一と考えるため、医療現場でマスクをする行為そのモノが認知症の患者さんに対して不安感を感じさせてしまいます。
●腕を掴む行為⇒敵と感情が認識する
●ユマニチュードの考え方
拘束すること⇒生きることを否定すること
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