これは久々に涙をながし、放送日を心待ちしにした作品でした。
これからどう生きていくか適当に考えていた主人公がALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病にかかり、全身の筋力が低下し、最終的には呼吸するための筋肉さえ働くなくなり、人工呼吸器を装着して生きるかどうかの判断を迫られます。
ただ闇雲に生きることになんの意味があるのか、守りたいとおもうこと、いきたいと願うことの純粋な思いに触れたきがしました。明日が今日のように続いている保証などないのに、目が覚めたらいつもと同じ毎日が繰り返されていると感じている。毎日が同じなんてありえないのに。
生きるとはなんなんだろう、幸せとはなんなんだろうと考えさせられるドラマでした。
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