ホーマンズ徴候

読み方:ホーマンズチョウコウ

English:Homans’s sign

深部静脈の血栓性静脈炎の有無を検査する方法の一つ。

足首を背屈して下腿三頭筋に痛みが出れば陽性

手術をした後や、凝固亢進状態では下肢の血液がうっ滞しやすく血栓がつくられやすい。そのため、静脈炎が発生しやすくなります。炎症を起こすことによって痛みが生じます

血栓が作られやすいかどうかは、Dダイマー(正常値:500μg/L 未満)なども参考にしていくと肺塞栓症などのリスク管理ができますね!

Dダイマーの値の取り方については、Dダイマー=年齢×10(μg/L)を高値として診断の指標にされていることがあります。この値を使う年齢も50歳以上とされているので、おおよそ500μg/L 未満という指標を参考にすることが多いようです。

ホーマンズ徴候は深部静脈血栓症のリスクを知るための情報として使っていきましょう。

深部静脈血栓症を起こしやすい人

深部静脈血栓症は高齢者、下肢の手術後、骨折等のけが、がん、肥満、経口避妊薬の使用、など様々な疾患で起こすことが知られています。出産後なども起こりやすいことがわかっています。

 出血を伴う傷病の場合、止血能が高まり、ベッド上安静などで下肢(特にふくらはぎ)の動きが低下することによって血栓が作られやすくなります。足がむくみやすいひとも、通常の状態で血流が停滞しがちな人が多いので発症のリスクも高いと考えられていますよ。

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