オムロンで血圧測定を行ったデータを自動で送信し、かかり付けの病院でデータが参照できるというシステムを開発していました。
IDカードに個人データを登録し、IDカードを診察時に持っていくだけで病院の端末からデータの参照ができるというシステムです。
非常に血圧管理の点においては、記録ミスはもちろんないし、時間や測定値にも信頼性が高いデータであることは間違いないです。そして、よくある白衣性高血圧を見破ることも可能。
ただ、データを参照する際、オムロンのデータベースにアクセスすることからネットワークを外部と接続することが必須な条件となります。この点においては、ネットワークにリスクが伴うため、大きな病院(総合病院)などでの参入に足踏みとなる条件となるでしょうね。
こういったシステムを診療所などで活用し、地域密着型の医療ができるようにしていきたいですね(^o^)
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